
2019年、10連休のゴールデンウィークも残り2日となった5月5日(日)にヘラブナ釣りに行ってきました。
場所は埼玉県入間郡毛呂山町にあるみのわだ湖です。
ここへの釣行は去年の10月以来になります。
AM7:00、友人の車に乗り込み一路みのわだ湖を目指します。
AM8:30みのわだ湖に到着
到着後、やや釣り人が多いながらも予め決めていた桟橋の端が空いていたので一先ず荷物を置きに行きます。
その後、管理事務所へとのんびり歩きながら釣り券を購入しに行きます。
桟橋券+日釣券で2160円です。
購入後、桟橋に戻り先ずは来る途中のミニストップで買ったシュウマイ弁当を頂きます。
見晴らしのいい桟橋で食べるコンビニ弁当は格別に美味しく感じますね。(笑)
本日のタックル
竿 がまへらMⅢ9尺
ウキ 近所の釣り具屋さんで980円買った安物
道糸 フロロ0.8号
ハリス フロロ0.4号 上針40cm 下針30cm
針 角マルチ5号
道糸とハリスの連結箇所にはカラミ防止の為に極細の管を使用します。
エサ カルネバ 天々 グルバラ バラケマッハ
ウキを自宅に忘れてきました
今日は9尺チョーチンでやろうと思っていたので前日に仕掛けを作って置きました。
その時バックの中身を整理したのですが、あろうことかウキ入れを入れるのを忘れてしまいます。
当日現地で気付き、友人に借りようかと思いましたが今回の釣り方に合うウキを所持していませんでした。
浅ダナ用のウキは持ってきたので浅ダナに変更してやってもいいのですが仕掛けを作り直すのがめんどくさいです。
付け焼刃になってしまいますが、浅ダナ用で一番大きいサイズをチョイスしてやる事にしました。
本日の釣り方
今日は浅ダナに近い仕掛けを使用してチョーチンで釣るというスタイルの釣り方でやっていきます。
この釣り方のキモはウキとハリスの長さになります。
今日、私はウキを忘れてきてしまったので無理やり浅ダナ用のウキでやりましたが、本来はもう少し大きいウキを使用します。
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ハリスの長さは最大で30-40㎝まで伸ばしますが魚の反応を見ながら詰めていき20-27㎝位がベストな長さになります。
因みに、30-40㎝まで伸ばさなければアタリが出ない時は他の釣り方を選択した方が無難です。
実釣開始
期待に胸を膨らませ、手返しよくエサを打ち続けます。
無反応です。
友人は11尺浅ダナウドンのセットで始めますがコチラも無反応です。
私は、先日行った入間川でも無反応。
ここ、みのわだ湖でも無反応。
開始30分で早くも飽きてきました。
ですが、その直後友人がバラケが抜けてからの消し込みで1匹目を釣りあげます。
それを皮切りに友人の方はコンスタントに釣りあげていきます。
残念ながら私の方は相変わらずサワリすらありません。
友人のウキの動きから見ても浅ダナのセットが今日のコンディションにマッチしているの見て取れます。
浅ダナのセットに変えようかとも思いましたがめんどくさいのでこのまま続行です。
1時間後.....。
コンスタントに釣りあげていく隣でひたすらエサを打ち込む私。
開始から約1時間後ようやくトメが入って馴染みながらの消し込みで1匹目を釣りあげました。
この釣り方はトメが入って馴染みながらの消し込みで釣っていくスタイルです。
馴染み切ってしまったら打ち返すのでやや忙しい釣り方ではありますが決まると面白いように消し込みで釣れ続きます。
その後......
それから30分に1匹ペースでの拾い釣りが続きます。
それでも釣れた時は全て落ち込みからの消し込みなので楽しいです。
途中休憩を挟みながら、13:30までに10匹釣りあげ納竿となりました。
友人は23匹でした。
みのわだ湖は16:00が納竿時間なのでまだ続ける事が出来ましたが私も友人も飽きてきたので早々に納竿です。(笑)
かたずけながら湖全体を見て、空を見上げ「今日はいい天気だったなぁ~」なんて思いながら余韻に浸ります。
本日のまとめ
私的には厳しい釣りでしたが、落ち込みのアタリを取っていくスタイルの釣りを久しぶりにやって結構楽しませて頂きました。
ここ何年かの私たちのヘラブナ釣りは酷く低迷しており、釣行を重ねるほど行く気が失せてました。
加えて、私自身フライフィッシングに釣りの比率が移ってしまった為ヘラブナ釣りは年に2回程しか行かなくなりました。
ですが、今日の釣りはそれらを払拭するぐらい楽しいものでした。
帰りの車内での友人との会話も「次はいつ行こうか?」なんて久しぶりにかわしました。
いずれにしても、次回に期待が持てる釣行となりました。