【郵便】年賀状ノルマ未だに廃止されず(2019年)

発覚

2019年にして令和元年の今年、かんぽ生命の不適切な販売が発覚しこの会社の実態が明るみになりました。

つい最近では郵便局員幹部二人が破棄するべき切手を金券ショップに持ち込んでいた事が発覚。

その額なんと3年間で5億以上とも報道されていました。

配達関連ではゆうパックの配達員が車ごと一時行方不明になったり.....

今年は、日本郵政グループの不祥事をネット上やテレビで見かける事が頻繁にありましたね。

年賀状発売開始

~昨年書いた寂しい関連記事です。~

そんな中、今年も11月1日に年賀状の販売が開始されました。

段階的に値上げを繰り返し今年は63円となった年賀状。

年賀状を出さない方の増加に歯止めが掛からない現状を本当に把握してるのかどうか......

値上げには疑問符しか残りませんが......

それはさておき、以前から年賀状のノルマ問題については度々報道されたりしてきました。

その度に会社側の見解は

「ノルマは設定していないとか「ノルマ廃止」とか....

表向きにはそのように発言されていますが

未だに過剰なノルマが存在しているのも事実なのです。

ただ、この問題については各郵便局で違いがあると思いますので何とも言えませんが.....

そもそも、年賀状なんて配達員から購入しようが、郵便局の窓口で購入しようがどーでもいい思いません?

購入する側からしてみれば自宅の居間で寝るか、寝室で寝るかそんな感覚でしょ?

某○○○○郵便局

ここからは、あくまで私の勤務するとある郵便局を中心にお話させて頂きます。

さて、冒頭にもお話いたしましたが、今年は日本郵政グループの不祥事が相次いで発覚しました。

中でも、かんぽ生命の不適切な販売についてはニュースでもかなり大きく報道されていましたよね。

不適切な販売=過剰なノルマ

これがワンセットとなって日常繰り返されていたわけです。

あれっ?

これって年賀状の販売も一緒では?

自爆営業=過剰なノルマ

う~ん.....

この企業で働く以上は過剰なノルマから逃れられる事はできないのでしょうか.....

とは言え、かんぽ生命の問題があった後です。

流石に今年は年賀状のノルマについては無くならないにせよ緩和されるものだとばかりだと思っていました。

ところが......

誤算

全くの誤算でした。

なんと今年は昨年以上に、いやここ数年の中でも特に年賀状の営業(販売)を強く要求されています。

先日も、毎年年賀状を購入されて頂いているお客様から年賀状180枚のご注文をいただきました。

ところが、お届け日の数日前にご不幸があったとの事でご注文キャンセルのご連絡がありました。

それでも、このお客様は私に気を使って年賀状20枚の注文を頂きました。(販売ノルマがあるのをご存知です)

その20枚の年賀状をお届けした時はもう本当に恐縮で......

後日

数日後、私は上司に呼ばれ年賀状がキャンセルがされた事について問われました。

「喪中になったので.....」

と答えると、あろうことかこの上司はなぜ喪中はがきの注文を取ってこれなかったかと問いただしてきました。

なぜと言われても.....

私の事情を知って毎年購入してくれているお客様に対してこのタイミングで流石に

「喪中はがきはどーですか?」

とまでは切り出せません。

ましてや、喪中にもかかわらず気を使って20枚の年賀状を購入していただいているのに.....

そして、この上司にこのような経緯を説明すると

「でも、喪中はがきは使うだろ!」

とか.....

「なぜ、そんなチャンスを逃すんだ!」

とか.....

人の不幸もなんのその。

とにかく喪中はがきの注文を取ってこなかったのが気に入らないようです。(喪中はがきも年賀はがきとしてカウントされます)

そして、「明日もう一度行ってこい!」とかなんとか.....

人情のかけらもない様な言葉をしつこく色々言ってきます。

ガチギレ

これらのやり取りに流石の私も堪忍袋の緒が切れました!

ここからモーレツに反撃を開始致します。

「お言葉ですが、頭大丈夫ですか?」

「そんなに喪中はがきが欲しいなら自分で行ってみたらどーです?」

ヒートアップしてきた私は更に

「調子こいてんじゃねぇぞ!」

「ふざけんな!」

「ボケ!」

などなど.......(良い子のみんなは決して上司に対してこのような言葉を使用しないでくださいね)

10年ぶり位にガチギレしました。(笑)

するとこの上司、先ほどまでの勢いはどこへやら

「そんなつもりでは.....」

とか

「そういう事なら.....」

とか

「冷静になりましょう」

とか......

急に弱腰なセリフを連発する始末。

上司である前に人として信頼できない方の命令など何一つ心に響きません。

現状

話が若干テーマから反れましたが、結論から言うと確かにノルマは無くなりました

代わりに目標が設定されました。(正社員10000枚、期間雇用7000枚)

つまり、ノルマと言うワードが目標に変わっただけで中身は何も変わってません。

毎日のように

今日は新規に何軒声掛けをしたかを報告(結果も含む)

前年度に購入していただいたにお客様への訪問(不要と言われるまで3回訪問)

個人宅以外の会社やお店での注文の強化(週ごとのありえへんような目標指数)

実績の少ない従業員への個別指導(どのように営業をしてるか模擬的にやらされます)

などなど.......

以前は個人の獲得枚数までもが毎日掲示されていました。(今年は今の所無いです)

100歩譲って正社員は仕方無いとしても、期間雇用にまで同じような設定をするのはどうなのでしょう.....

まぁ、こういう事ってどの企業にも存在するのかなぁ~

まとめ

これから年末にかけて郵便局は一年で一番忙しい期間に突入致します。

12月に入ると通常の郵便配達に加えて小包(お歳暮など)が上乗せされてきます。

更に年賀状の仕分け、組み立てが加わり連日2~3時間の残業を余儀なくされてきます。

疲労困憊、当然誤配などのミスも増えます。

だからと言って誤配のクレームに対してお客様に「忙しいので」とは言えません。(クレームに対しての対応は全て配達員が対応致します)

こういった年末の事情を考慮して、せめて年賀状の営業販売(ノルマ)本当に廃止するべきなのではないでしょうか。

と、私が願ったところで現状廃止する気など全く無いようですが......

残念ながら自局では今年も自爆営業が当たり前のように行われているのが現状です。

 

 

 

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